一度行ったら、もう台湾のとりこ。旅するたびに好きになる国

週末、ちょっとだけ日常を離れて、
おいしいものを食べて、かわいいものに囲まれて、
ゆるっと自分をととのえる旅に出たくなること、ありませんか?🌿

そんな気分のとき、私が思い浮かべるのはいつも台湾
それも「本気の長期旅行」じゃなくて、
“金曜の夜に飛んで、月曜の朝に帰る”週末旅でも充分満たされる国なんです✈️✨

台湾には、どうしてこんなに“ちょうどよさ”があるんだろう?
行くたびに思うのは、
✔ 気取らず自然体なやさしさ
✔ カラフルでキッチュな街角の風景
✔ そして何より、おいしすぎるごはんたち!

朝ごはん屋さんの豆乳スープから始まり、
市場の屋台で点心をつまんで、
夜は夜市でからあげ・魯肉飯・胡椒餅…✨

歩けば食べたくなるし、食べればまた歩きたくなる。
そんなリズムが自然に生まれて、気づけば1日中“食べて幸せ”な旅になってるんです😋

このブログでは、
📍 週末だけで味わえる台湾の“おいしい&楽しい”モデルプラン
📍 はじめての人でも安心な街歩きルート
📍 私のお気に入りグルメスポットと、ときめき体験談

を、リアルな目線でたっぷりご紹介していきます!

「おいしいもの食べに行きたいな〜」って思ったその時こそ、
台湾がぴったりかもしれません🍍✨

🍴グルメ編:朝から夜までおいしい!台湾食べ歩きルート&おすすめフード

台湾旅行の魅力は色々あるけれど、
やっぱり一番は「食」!

とにかく、どこで何を食べても、基本的にハズレがない。
しかも、安くて早くて、しっかりおいしい。
朝から夜まで“食べ歩くだけで1日が充実する”のが、台湾のすごいところなんです✨

今回は、私が実際に巡ったなかで
「これは絶対リピートしたい!」と思ったおすすめグルメたちをご紹介します。

🐔 1. 優しいけどクセになる「鶏肉飯(ジーローファン)」

台湾に来たら絶対食べてほしいのがこれ、鶏肉飯(ジーローファン)
一見シンプルな鶏ほぐし身が乗った白ごはん…なのに、なぜこんなに感動するのか不思議なくらいおいしいんです。

  • 鶏はしっとりジューシーで、ほんのり香るごま油
  • ご飯には旨味がしみたタレが絡んでいて、最後まで箸が止まらない!
  • スープや煮卵、小鉢とセットで提供されるお店も多く、満足感◎

📍おすすめ:台北の「梁記鶏肉飯」
地元の人で行列ができる名店ですが、並ぶ価値あります!
ひと口目で「わ、これ毎日食べたい」と本気で思いました。

🐷 2. 濃いけど重くない!「魯肉飯(ルーローファン)」

そして、台湾定番グルメといえばやっぱりこれ。
魯肉飯(ルーローファン)=煮込み豚そぼろご飯です🍚

  • 甘辛いタレで煮込まれた豚肉が、白米にたっぷりのっていて絶品
  • 八角の風味がほんのり香る本格派から、日本人向けのマイルド系までさまざま
  • 小ぶりサイズが多いので、“食べ歩き途中の1杯”にもぴったり!

📍おすすめ:台北駅近くの「鬍鬚張(フーシューチャン)」
チェーン店ながらクオリティが高く、はじめての魯肉飯にも◎
現地っぽいローカルさを味わいたい方には「金峰魯肉飯」もおすすめ!

🍰 3. ふわしゅわ食感がたまらない「台湾カステラ」

食後のデザートや、おやつタイムにぴったりなのが、台湾発のスイーツ「台湾カステラ」
日本でもブームになっていますが、やっぱり本場の空気の中で食べると格別なんですよね🍮

  • 焼き立ては驚くほどふわっふわ&しゅわっしゅわ
  • 卵の香りがふんわり広がって、どこか懐かしくやさしい味
  • 最近はチーズクリーム入り、抹茶味、黒糖ミルクティー味などアレンジも豊富!

📍おすすめ:「名東蛋糕」「幸福堂」などのカステラ専門店
カットして売られているので、街歩き中に気軽にテイクアウトできるのも嬉しいポイント✨

🍠 4. サクッ!モチッ!の最強スナック「地瓜球(サツマイモボール)」

夜市でぜひ食べてほしいのが、「地瓜球(ティーグワチウ)」と呼ばれるサツマイモの揚げボール
もちもち食感なのに、外はカリッとしていてやみつきになります!

  • ほんのり甘くて罪悪感ゼロ!(※個人の感想です😎)
  • 熱々を紙袋に入れて提供されるのがまたたまらない
  • プレーンのほか、黒糖味、チーズ入りなどバリエーションも♪

📍おすすめ:士林夜市や饒河街夜市で見かけたら迷わず並んでください!
2人でシェアしても一瞬でなくなります(笑)

🥤 5. 台湾に来たら毎日飲みたい「本場のタピオカミルクティー」

もはや説明不要かもしれませんが…やっぱりこれは外せない!
本場・台湾のタピオカミルクティーは、フレッシュさと甘さのバランスが抜群。

  • 甘さ&氷の量が細かく調整できて、自分好みにできる
  • タピオカがやわらかモチモチで、飲むというより“食べる感覚”!
  • お茶の味がしっかりしてるので、甘すぎないのが嬉しい◎

📍おすすめ:「春水堂」「50嵐(ウーシーラン)」「珍煮丹」など
屋台の1杯もいいけど、チェーン店のクオリティの高さも侮れません💛

🌶 6. ローカル気分が味わえる「胡椒餅(フージャオビン)」

最後にもう一つ、“台湾らしさ”を感じたい人に激推ししたいのが胡椒餅(肉入りスパイシーパン)
これ、パンというより“中華まんをカリッと焼いたもの”に近いです!

  • カリカリの皮の中に、たっぷりジューシーな肉餡
  • 胡椒のスパイスがしっかり効いていてクセになる
  • 焼き窯で1つひとつ焼かれていて、香ばしさが段違い!

📍おすすめ:台北・饒河街夜市の行列屋台「福州世祖胡椒餅」
並ぶ価値あり!熱々をかじった瞬間の肉汁に注意(笑)

✨“食べるだけで幸せ”がちゃんとある国、それが台湾

台湾グルメのいいところは、
気取ってないのに、どこかやさしくて、ちゃんと感動できるところ。

歩いていてふと出会った屋台、
商店街の一角にある小さな食堂、
観光地の脇にあるローカルカフェ——

どこで食べても、「うわ、おいしい!」って思える驚きがあります。

🧳2泊3日で満喫する!台北グルメ旅モデルプラン(週末版)

📍出発:金曜の夜、仕事終わりにそのまま空港へ!

金曜の夜に成田 or 関空から台湾(台北・桃園国際空港)へ。
LCCなら20:00〜22:00台に出発→深夜便でもう到着できちゃう✈️💨

🕐【1日目/土曜】朝から夜まで“台北グルメづくし”の日

時間帯スケジュール・スポット
08:00ホテルに荷物を預けて、地元の朝ごはん屋さんへ直行🍳
📍おすすめ:阜杭豆漿(ふこうトウジャン)で豆乳スープ&焼きパン
10:00永康街エリアをのんびり街歩き🛍 カフェで台湾カステラをテイクアウト☕️
12:00昼は魯肉飯と鶏肉飯のはしごグルメに挑戦🍚
📍おすすめ:金峰魯肉飯+梁記鶏肉飯
14:00龍山寺でお参り&占い横丁でちょっと未来チェック🔮
16:00デパ地下でおみやげ調査📦(パイナップルケーキや台湾茶など)
18:00士林夜市で本格夜市グルメ体験🌃
地瓜球、胡椒餅、マンゴースムージー、魷魚(イカ焼き)…と食べ歩き!
21:00足つぼマッサージで旅の疲れをリセット💆‍♀️

🕐【2日目/日曜】ローカルと自然、どちらも感じるゆる冒険の日

時間帯スケジュール・スポット
08:30朝はホテル周辺のローカル朝食店で鹹豆漿&焼餅を🌿
10:00MRT&ロープウェイで猫空(マオコン)へ🍵
緑に囲まれてお茶体験&ティーカフェでのんびり過ごす
13:00台北101エリアへ移動→鼎泰豊(本店)で小籠包ランチ🥟
15:00カフェ&雑貨屋めぐり@中山エリア🛍
台湾文具・おしゃれコスメも要チェック✨
18:00最後の夜市タイム@饒河街夜市🌟 胡椒餅や葱抓餅で締めくくり!
21:00空港へ移動✈️(夜発の便なら23時台発などが便利)

🕐【3日目/月曜】朝帰国、余裕で出勤(または午前休…笑)

時間帯スケジュール
05:00〜07:00早朝に日本到着。出勤可能!(現実に戻る時間)
08:00〜家でゆっくり荷ほどき→余韻に浸る時間もアリ🌿

💡ポイント:週末台湾旅を楽しむコツ

  • LCCやピーチ、タイガーエア台湾の深夜便&早朝便を活用!
    → 移動も“旅の一部”として楽しむくらいが◎
  • ホテルはMRT駅近で選ぶと動きやすい!
    → 西門、台北駅、中山あたりがとにかく便利
  • 「予定を詰めすぎず、食べることを楽しむ」
    → 天気や体調でゆるく変更OKな“ごきげん旅”を

🧡 台湾って、なんでこんなに“また行きたくなる”んだろう?

2泊3日の短い滞在でも、なぜか帰る頃にはもう、
「またすぐ来たいなぁ…」とつぶやいている。

台湾って、“非日常”と“安心感”がすごくちょうどよく共存してる国なんですよね。

📍観光地すぎない“暮らしの中の旅感”

有名な観光スポットももちろん楽しいけど、
台湾の魅力って、もっと“生活のすぐそばにある風景”だと思うんです。

通勤前の地元の人たちでにぎわう朝ごはん屋さん、
電車の中で本を読んでるおばあちゃんの笑顔、
公園の木陰でダンスしてるマダムたち…。

派手じゃないけど、あたたかくてやさしくて、
「あ、この町に住んでみたいかも」って思わせてくれる不思議な空気がある。

🍜食べものがおいしい国=幸せを感じる時間が多い国

そしてやっぱり、台湾グルメの破壊力はすごい。

朝ごはんから夜食まで、
一日中“食べる楽しみ”に満ちていて、
そのすべてが「ちゃんと作られてる」って感じられる。

屋台のご飯ひとつにも手間や気遣いがあって、
「おいしく食べてね」って声が聞こえてきそうな味がする。

そして価格もびっくりするほど良心的。
お財布にやさしいのに、心に贅沢できる国って、そうそうないと思うんです。

🤝人がやさしくて、旅のハードルが低い

言葉がわからなくても、笑顔やジェスチャーで通じるし、
お店の人も観光客慣れしていて、親切に教えてくれる。
道に迷ってたら話しかけてくれる人もいたし、
カフェで隣の席の人と気づいたら雑談してた、なんてことも。

そんなふとした瞬間が、「またこの空気に触れたいな」と思わせるきっかけになるんですよね。

🌙短い滞在でも“整う”感覚がある

3泊じゃなくても、1泊でも。
「ごちゃごちゃしていた気持ちが少しリセットされたかも」
って感じられる旅って、なかなか貴重。

おいしいものを食べて、よく歩いて、深呼吸して。
やわらかい街のリズムのなかで自分を緩めてあげられる、
そんな場所があるだけで、人生ちょっと心強くなれる気がするんです。

✨だから、また行きたくなる。

台湾は、豪華な絶景があるわけじゃない。
でも、日常のすぐ隣にある“ほっとする幸せ”が詰まってる。

そしてその小さな幸せは、
旅するたびに増えていって、
「好きだなぁ」の気持ちがどんどん積み重なっていく。

帰りの飛行機の中ではもう、
次は誰と来よう、どこに泊まろう、どんな朝ごはん食べよう…って、
自然と“次の旅の妄想”が始まってる✨

台湾は、思い出が“おいしく”残る国。

気づけば、朝から夜までずっと何か食べてて、
街のにぎわいにちょっとだけ自分も溶け込んで、
疲れたら甘いマンゴースムージーで一息☕️🍹

そんな“ごほうびみたいな時間”が当たり前に流れてる場所、それが台湾でした🌿

グルメも、街歩きも、人とのふれあいも。
どれも主役で、どれも裏方じゃない。
すべてが“ちょうどよく満たされる”バランス旅。

それでいて、お財布にもやさしい。
「これでいいの!?最高なんだけど!」って思う場面、1日5回はあります(笑)

しかも、
✈️ 金曜夜に出発して、月曜の朝にはいつもの日常へ。
そんな週末だけで行けちゃう海外旅って、ほとんど奇跡レベル。

“ちょっと疲れたな”“癒されたいな”“自分をチャージしたいな”
そんな時こそ、台湾の出番かもしれません。

🍜またあの鶏肉飯を食べたい
🛵夜市をぷらぷら歩きたい
🍍パイナップルケーキをお土産にぎゅっと詰めたい

そう思ったら、それはもう立派な“とりこ”です🧡

📣あなたもきっと、台湾に恋をする💓

グルメだけじゃない、でもグルメはすごい。
ゆるいけど、ちゃんと整う。
何度でも行きたくなる不思議な国、台湾。

次の週末は、パスポート片手にふらっと“好き”を探しに行きませんか?✈️
旅するたびに、もっとこの国のことが好きになるはずです🌸